グリーストラップでお困りではありませんか?
厨房より排出された排水は初めにグリーストラップに入り油脂や大きなゴミが除去されます。従って排水中の浄化しずらい物質が集中的にグリーストラップに負荷を与え、悪臭の元となったり、配管の詰まりを引き起こします。
現在多くのグリーストラップは悪臭を発生したり、清掃に多大な労力を要しているのが現状です。
そこでご提案するのが、還原バクトロンβです!
複合微生物資材とは、当社が永年培ってきた集積培養法により、脂質分解のために選びぬかれた微生物群で、酵母菌、乳酸菌に分類され、以上の微生物が大変巧みに共生関係を保ちながら、脂質を分解し配管やその先の活性汚泥処理槽の負荷を低減します。
酵母菌 | 汚水の中でも浄化しづらい脂質を資化し、バクテリアの分解しやすいタンパク質に変換します。従ってそのタンパク質を資化する菌の活性をうながします。 |
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乳酸菌 | 酵母菌と共生し、働きを助けながら乳酸やバクテリオシンを生成し、悪臭の原因であるアンモニアやアミンを生成する変敗菌の増殖を抑えながら、同じく悪臭の原因である低級脂肪酸を酸化分解します。 そして脂質を分解しながら病原性微生物の発生も抑制します。 |
自然界に生息した微生物で安全性が高く、ランニングコストも低減!
- 元菌は、−80℃にて凍結保存されており、ここから培養を開始します。従って、菌の形質、活性は変化しません。菌は低栄養の状態で休眠していますので、菌の生存率や形質の変化は最小限にとどまります。
- 化学合成した物質は使用しておらず化石を原料としたパーライトと菌体のみからできています。遺伝子の組替えは一切しておらず、全て自然界に生息していた微生物です。
- 安全性に関は、経口毒性試験、けい皮毒性試験等や、環境に対する試験はガイドラインにそった試験を行い安全性は確認されています。
- 一旦環境に適応して定着すると半年位、浄化の性能を落とさず活性をしめします。なかなか浄化しずらい油分の多い汚水にも対応し、広いP.Hの範囲、広い温度範囲でも活性を示します。又、抗生物質や次亜塩素酸にも比較的影響を受けません。
- 高い酸素濃度下で活性を示す偏性嫌気性の菌です。1,000リットルのグリーストラップに対し1リットル程度を目安にしてください。適切な条件下であれば、半年程度効果は持続し、ランニングコストの低減にもなります。